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【ウッドデザイン賞受賞。眠りをさそうやさしい音色と木の香り】青森県の城下町弘前の木工屋「木村木品製作所」は、曽祖父の代から「未来に残す、記憶に残るモノづくり」にとりくむ小さな町工場です。小さいからこそできることがあると、熟練の職人たちがお客様に寄り添った木製品の製作に取り組んでいます。この「はちまんわんこ正面」は、赤ちゃん用のガラガラ(ラトル)です。弘前八幡宮旧二の鳥居再建に伴い、解体した鳥居のひばの木を有効利用するためにつくったのが始まりで、弘前八幡宮の一代様(祀っている干支)である犬の正面の顔がモチーフです。中には神社の鈴が入っていて優しい音色が聞こえてきます。ぬくもりを感じる木の手触りとやさしい鈴の音が安らかな眠りを誘います。※ウッドデザイン賞2015受賞。
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